タグ管理機能の刷新 — 教科からタグへ、柔軟な分類を
一括採点の分類機能が「教科」から「タグ」へと生まれ変わりました。 1つの試験に複数のタグを付けられるようになり、教科名だけでなく学期や試験の種類など、自由な分類が可能になります。 この記事では変更の背景と、新しいタグ管理機能の使い方をご紹介します。
なぜ「教科」から「タグ」に変わったのか
これまでの一括採点では、試験を「教科」で分類していました。 数学、英語、国語のように、1つの試験に1つの教科を割り当てる仕組みです。
しかし、実際の運用では不便な場面がありました。 たとえば「1学期中間テスト」と「数学」の両方で分類したい場合、教科の仕組みではどちらか一方しか選べません。 小テストや確認テストなど、教科名だけでは分類しきれない試験も増えてきました。
そこで「教科」を「タグ」に置き換え、1つの試験に複数のタグを付けられる仕組みへと変更しました。 既存の教科データは自動的にタグへ変換されるため、特別な操作は必要ありません。
タグの特徴
新しいタグ機能には、3つの大きな特徴があります。
複数タグの付与
1つの試験に対して、タグをいくつでも付けることができます。 「数学」と「1学期」と「中間テスト」のように、複数の視点から分類できるようになりました。
自由な名前
タグの名前は自由に決められます。 教科名に限らず、「小テスト」「課題」「3年A組」など、ご自身の管理に合った名前を付けてください。
色分け表示
それぞれのタグには色を設定できます。 試験一覧で色付きのラベルとして表示されるため、視覚的にすぐ区別がつきます。 色アイコンにマウスを合わせると色名が表示され、クリックするとその場で色を変更できます。
タグ管理ページの使い方
新たに追加された「タグ管理」ページでは、タグの作成、名前の変更、色の変更、削除をまとめて行えます。
- 画面左のメニューから「タグ管理」を開きます。
- 「新しいタグを追加」ボタンを押して、名前を入力します。
- 色アイコンをクリックすると、お好みの色に変更できます。
- 不要になったタグは、一覧から削除できます。 削除しても試験データ自体は残りますのでご安心ください。
既存の「教科」はアップデート時に自動でタグに変換されます。 これまで登録した教科名と色はそのまま引き継がれます。
試験一覧でのタグフィルタリング
試験一覧の画面に、タグで絞り込む機能が追加されました。 特定のタグをクリックすると、そのタグが付いた試験だけが表示されます。
複数のタグを選んで絞り込むこともできます。 たとえば「数学」と「1学期」の両方を選べば、1学期の数学の試験だけに絞り込めます。 試験の数が増えてきたときに、目的の試験をすばやく見つけるのに役立ちます。
活用例
タグは自由に作れるため、さまざまな使い方ができます。 以下はいくつかの例です。
- 教科で分類 — 「数学」「英語」「国語」「理科」「社会」など、従来の教科名をタグとして使う
- 学期で分類 — 「1学期」「2学期」「3学期」のタグを付けて、時期ごとに整理する
- 試験の種類で分類 — 「中間テスト」「期末テスト」「小テスト」「実力テスト」などで区別する
- 学年やクラスで分類 — 「1年」「2年」「3年A組」のように学年・クラス単位で管理する
- 組み合わせて使う — 1つの試験に「数学」「1学期」「中間テスト」「2年」のように複数のタグを付ける
タグの数に制限はありませんが、あまり多くしすぎると管理が煩雑になることがあります。 まずは教科と学期の2軸から始めて、必要に応じて増やしていくのがおすすめです。
まとめ
一括採点の分類機能が「教科」から「タグ」に変わりました。 1つの試験に複数のタグを付けられるようになり、教科だけでなく学期や試験の種類など、自由な切り口で整理できます。 タグ管理ページで作成・色分け・削除ができ、試験一覧ではタグで絞り込み検索が可能です。 既存の教科データはそのまま引き継がれますので、安心してアップデートしてください。
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