macOSで「開発元を確認できない」と表示されたら
macOSで一括採点を起動する際、「開発元を確認できないため開けません」というメッセージが表示されることがあります。 本記事では、その原因と対処方法を説明します。
なぜこのメッセージが表示されるのか
macOSには「Gatekeeper」というセキュリティ機能があり、 Apple公認の開発者によって署名されていないアプリケーションの実行をブロックします。
一括採点はApple Developer Programに登録していないため、 この署名がありません。 そのため、初回起動時にセキュリティ警告が表示されます。
ただし、これはアプリが危険であることを意味するわけではありません。 一括採点はオープンソースソフトウェアであり、ソースコードはGitHubで公開されています。
対処方法
以下の手順で、一括採点を起動できるようになります。
- zipファイルを解凍する
Finderを開き、ダウンロードしたzipファイルをダブルクリックして解凍します。
- ターミナルを開く
解凍された「一括採点.app」を右クリックし、「フォルダに新規ターミナル」または「サービス」→「フォルダに新規ターミナル」を選択します。
- ターミナルの表示を確認する
ターミナルが起動し、以下のような表示になっていることを確認します。
ユーザー名@Mac名 一括採点.app % - コマンドを実行する
以下のコマンドをコピーして、ターミナルに貼り付けます。
xattr -d com.apple.quarantine .※ 末尾のスペースとピリオド( .)を含めてください。
貼り付けたら、Enterキーを押してコマンドを実行します。
- アプリを起動する
ターミナルを閉じ、Finderで「一括採点.app」をダブルクリックして起動します。
xattr -d com.apple.quarantine . は、 macOSがインターネットからダウンロードしたファイルに付与する「隔離属性」を削除するコマンドです。 この属性を削除することで、Gatekeeperによるブロックを回避できます。
署名していない理由
macOSアプリに正式な署名を付けるには、Apple Developer Programへの登録が必要です。 登録には年間99ドル(約15,000円)の費用がかかります。
一括採点は完全無料のオープンソースソフトウェアとして開発しており、 収益がないため、現時点ではこの費用を負担することが難しい状況です。
ご不明な点があれば、GitHub IssueまたはDiscordでお気軽にお問い合わせください。