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アップデート2026年6月13日

成績のExcel出力を書き出す前に確認する — プレビュー機能

一括採点の成績出力に、Excelファイルを書き出す前の「プレビュー(見本表示)」が加わりました。 どんな表が出てくるかを画面で確かめてから書き出せるので、開いてやり直す手間が減ります。 個人成績通知書の表示も見直し、より分かりやすくしました。 成績出力まわりで便利になった点を紹介します。

書き出す前にExcelの中身を確認できる

一括採点では、算出した成績をExcelファイルとして書き出せます。 これまでは、いったん書き出してExcelで開いてみないと、実際の見た目が分かりませんでした。 「列の並びを直したい」「除外した生徒の扱いを確認したい」と思うたびに、設定をやり直して書き出し直す必要がありました。

今回のアップデートで、出力画面に「プレビュー」タブが加わりました。 Excel出力を選ぶと、書き出されるファイルとほぼ同じ見た目の表が、その場で画面に表示されます。 書き出す前に中身を確かめられるので、思っていたものと違うという失敗を防げます。

実際のExcelと見た目を合わせています

プレビューは、数値の丸め方、計算から除いた生徒、すべて欠席だった生徒、 他のテストから推定した点数などの見せ方を、実際に書き出されるExcelと一致させています。 画面で見た通りのファイルが手に入ります。

一覧と詳細、2つのシートを再現

成績のExcelには、2種類のシート(表)が含まれます。 プレビューでは、この両方をタブで切り替えて確認できます。

  • 成績一覧— 生徒ごとの最終的な成績をまとめた表です。クラス全体を見渡すのに使います。
  • 成績詳細— どのテストから何点、観点ごとの合計はいくつ、といった内訳まで載った表です。計算の根拠を確認できます。

試験の採点結果をプレビューで確認できる仕組みと同じ操作感で、成績の出力も確認できます。

長い見出しは縦書きでコンパクトに

成績詳細のシートには、テスト名や観点ごとの合計など、横に長い見出しがたくさん並びます。 そのまま横書きにすると列の幅が広がり、表が間延びして見づらくなりがちです。

そこで、番号と氏名以外の見出しを縦書き(上下中央ぞろえ)に変えました。 列の幅を抑えられるので、1画面・1ページにより多くの情報が収まります。 この縦書きは、画面のプレビューと、実際に書き出すExcelの両方に反映されます。

個人成績通知書の表示改善

生徒一人ひとりに渡す「個人成績通知書」の表示も、あわせて見直しました。 分かりにくかった表記を、より正確で読みやすいものに改めています。

  • 「換算満点」を「換算得点」に— 内訳の見出しを実態に合わせて変更しました。値も「換算得点 / 換算満点」の形で、得点と満点を並べて示すようにし、何点中の何点かがひと目で分かります。
  • フッターのコメントが改行できる— 通知書の下部に入れる先生からのコメント欄が、複数行に対応しました。長めのメッセージや、項目を分けた連絡も書けます。
換算得点・換算満点とは

定期テストと小テストのように満点の違うテストを、同じ重みで成績に反映させるための仕組みです。 詳しくは関連記事「換算満点とは」で解説しています。

まとめ

一括採点の成績出力が、書き出す前に確認できるようになりました。

  • Excel出力の中身を、書き出す前にプレビューで確認できる
  • 成績一覧・成績詳細の2シートを、実際のExcelと同じ見た目で再現
  • 長い見出しを縦書きにして、表をコンパクトに
  • 個人成績通知書で「換算得点 / 換算満点」を明示、コメント欄は改行対応

やり直しの手間を減らして、成績の書き出しをスムーズに進めてください。

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