画面制御機能の紹介 — スリープ防止・消灯・ロック
一括採点に「画面制御」機能が追加されました。 長時間の採点作業中のスリープ防止、一定時間後の画面消灯、 パスコードによる画面ロックなど、 日々の採点作業をサポートする機能をまとめて紹介します。
スリープ防止 — 長時間作業中の画面オフを防ぐ
他の先生と採点基準を相談しながら作業していると、 しばらくマウスやキーボードを触らないことがあります。 そのあいだにパソコンがスリープしてしまい、 画面が暗くなった経験はありませんか?
設定画面の「画面制御」タブにある「プロジェクターモード」をONにすると、 スクリーンセーバーとOSのスリープが無効化されます。 一括採点を起動している間、画面が勝手に消えることがなくなります。
設定画面からトグルスイッチで切り替えるだけです。 使い終わったらOFFに戻すのを忘れずに。
画面消灯 — 一定時間後に画面を暗くする
採点の手を止めて、他の先生とのんびり話したいときがあります。 そんなとき、採点画面がずっと表示されたままだと少し気になります。 画面消灯機能を使えば、 一定時間操作がないと自動的に画面が真っ黒になります。
消灯までの時間は1分から60分の間で設定できます(初期値は5分)。 マウスの移動やキーボード操作など、 何らかの入力があるとタイマーはリセットされます。
パスコードを設定していない場合は、 画面をクリックするか何かキーを押すだけで元の画面に戻ります。 パスコードを設定している場合は、自動的に画面ロック状態になります。
画面ロック — パスコードで画面を保護する
画面ロックを使うと、パスコードを入力しないと操作を再開できなくなります。 たとえば、職員室で採点中に生徒が入ってきて話しかけられたときなど、 すぐに画面を隠したい場面で活用できます。
手動でロックする
Ctrl+L(macOSの場合は ⌘+L)を押すと、すぐに画面がロックされます。 消灯タイマーの設定に関係なく、いつでも手動でロックできます。
ロック画面の操作
ロック中の画面は真っ黒になります。 マウスを動かすかキーを押すと、 ロックアイコンとパスコード入力欄がふわっと表示されます。 しばらく操作しないと、再び画面が真っ黒に戻ります。
数字のパスコード(4桁または6桁)を設定している場合、 正しい桁数を入力すると自動的に認証されます。 Enterキーを押す必要はありません。 間違えた場合は「パスコードが正しくありません」と表示され、 すぐに再入力できます。
この画面ロックは、アプリケーション内の見た目上のロックです。 ページを再読み込み(Ctrl+R / ⌘+R)するだけで解除できるため、 OSのログインパスワードのような本来の意味でのセキュリティ保護にはなりません。 個人情報の保護が必要な場合は、 OSのスクリーンロック機能を併用してください。
英数字パスコードを設定している場合は、 日本語入力モード(IME)との互換性の都合上、 ロック機能は利用できません。 画面消灯は動作しますが、 クリックするだけで元の画面に戻ります。
自動フルスクリーン
「消灯時に自動フルスクリーン」をONにすると、 画面消灯やロック時にウィンドウが自動的にフルスクリーンになります。 タスクバーや通知が隠れるため、画面全体が暗くなります。 ロック解除後は元のウィンドウサイズに戻ります。
サイドバーの自動制御
画面制御タブでは、セクションごとにサイドバーの動作も設定できます。 たとえば、採点画面ではサイドバーを自動的に閉じて画面を広く使い、 試験一覧では展開したままにする、といった使い分けが可能です。
| セクション | 設定内容 |
|---|---|
| 試験一覧 | 縮小する / 展開する / 変更しない |
| 解答用紙作成 | 縮小する / 展開する / 変更しない |
| PDF加工 | 縮小する / 展開する / 変更しない |
| 成績算出 | 縮小する / 展開する / 変更しない |
初期設定は全セクション「変更しない」です。 同じセクション内でのページ移動(試験一覧→試験詳細→採点画面など)では、 サイドバーの状態は変わりません。 セクションをまたぐ移動のときだけ設定が適用されます。
設定方法
画面制御の設定は、設定画面の「画面制御」タブにまとまっています。
| 設定項目 | 初期値 |
|---|---|
| プロジェクターモード(スリープ防止) | OFF |
| 画面消灯 | OFF |
| 消灯までの時間 | 5分 |
| 消灯時に自動フルスクリーン | OFF |
| サイドバー動作(各セクション) | 変更しない |
画面制御機能は、採点作業中の「あったらいいな」をまとめた機能です。 長時間の採点作業にはスリープ防止、 手を止めて話したいときは Ctrl+L でロック、 といった使い分けで、快適に採点作業を進められます。
画面制御タブは設定画面から簡単にアクセスできます。 ぜひお試しください。